『改訂4版 基礎Ruby on Rails』読者サポートページ

2018/04/01

このページは、オイアクス社監修の『改訂4版 基礎Ruby on Rails』(2018年9月7日刊行)の読者サポートページです。

本書では、Railsはバージョン5.2.0、Rubyはバージョン2.5.1を使っています。

本書で誤字、脱字、内容の間違いなどを見つけた方は、hermes@oiax.jp までご連絡ください。

サンプルソース

ZIPファイル: https://pub.oiax.jp/rails5book/source-v2.zip

参考情報

正誤表

MySQLを利用したい場合

まず、次のページを参考にしてMySQLをインストールしてください。

テキストエディタで Gemfile を開き、gem 'sqlite3' と書かれた行を次のように書き換えます。

gem 'mysql2'

そして、ターミナルで次のコマンドを実行します。

$ bundle

さらに、テキストエディタで config/database.yml を開き、全体を削除してから、次の内容を記入します。ただし、PASSWORD の部分はMySQLのインストール時に設定した root ユーザーのパスワードで置き換えてください。

default: &default
  adapter: mysql2
  encoding: utf8
  pool: <%= ENV.fetch("RAILS_MAX_THREADS") { 5 } %>
  username: root
  password: PASSWORD
  host: localhost

development:
  <<: *default
  database: asagao_development

test:
  <<: *default
  database: asagao_test

production:
  <<: *default
  database: asagao_production

PostgreSQLを利用したい場合

まず、次のページを参考にしてPostgreSQLをインストールしてください。

テキストエディタで Gemfile を開き、gem 'sqlite3' と書かれた行を次のように書き換えます。

gem 'pg'

そして、ターミナルで次のコマンドを実行します。

$ bundle

さらに、テキストエディタで config/database.yml を開き、全体を削除してから、次の内容を記入します。ただし、PASSWORD の部分はMySQLのインストール時に設定した postgres ユーザーのパスワードで置き換えてください。パスワードを設定していない場合は、PASSWORD の部分を削除してください。

default: &default
  adapter: postgresql
  encoding: unicode
  pool: <%= ENV.fetch("RAILS_MAX_THREADS") { 5 } %>
  username: postgres
  password: PASSWORD
  host: localhost

development:
  <<: *default
  database: asagao_development

test:
  <<: *default
  database: asagao_test

production:
  <<: *default
  database: asagao_production