Ruby 1.9.3のインストール - Rails本番環境構築ガイド
この文章は、『改訂新版 基礎Ruby on Rails』読者サポートページの「本番環境構築ガイド」の一部です。
Ruby 1.9.3をインストールする手順を簡潔に説明します。ここでは、ソースコードをダウンロードしてコンパイルするという伝統的な手法を採用します。
RVMを用いて自分のPCにRubyをインストールした方も多いでしょう。しかし、本番環境でRVMを使うのは初心者にはややハードルが高いと筆者は考えています。どうしてもRVMを使いたい方は「passenger rvm」とか「capistrano rvm」などのキーワードを用いてインターネットで検索して情報を探してください。
リモートマシンにsudo権限を持つユーザーでSSH接続し、コマンドを順に実行してください。行頭の % はコマンドプロンプトですので、入力から省いてください。
Ruby 1.9.3のインストール
% mkdir ~/src % cd ~/src % wget http://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.9/ruby-1.9.3-p0.tar.gz % tar xzf ruby-1.9.3-p0.tar.gz % cd ruby-1.9.3-p0 % ./configure % make % sudo make install
ファイル名に含まれる p0 はパッチレベルを示します。2012年1月28日現在、Ruby 1.9.3のパッチレベルは0です。新しいバージョンの有無を http://www.ruby-lang.org/ja/downloads/ で確認し、適宜読み替えてください。
目次
- サーバの準備(CentOS 6.2編)
- サーバの準備(Ubuntu 10.04編)
- SSH公開鍵の設置
- Ruby 1.9.3のインストール
- Railsアプリケーションのセットアップ
- ApacheとPhusion Passengerのセットアップ
- データベースとの接続(MySQL編)
- データベースとの接続(PostgreSQL編)
- Capistrano
- GitHubとの連携

